Article
2020.11.26


クリスマス・ソングといえば
当店オススメアルバム (1)
ビル・エヴァンスが『サンタが街にやって来る』を演奏!!
[画像をクリック!!]

 

 

 

当店オススメアルバム (2)

71年のクリスマス・ライブ。クリスマスを盛り上げる演出が!!

[画像をクリック!!]

 

 

 

当店オススメアルバム(3)

夏だけじゃない。ビーチ・ボーイズのクリスマス・アルバム。

[画像をクリック!!]

 

 

 

 

 

Band Aid 『Do They Know It’s Chrismas ?』

 

Bing Crosby & David Bowie  

『The Little Drummer Boy (Peace On Earth)

 

 

The Pogues   『Fairytale Of New York』

 

 

Joni Mitchell   『The River  Live』

当店オススメアルバム (1)
ビル・エヴァンスが『サンタが街にやって来る』を演奏!!
[画像をクリック!!]

 

 

 

当店オススメアルバム (2)

71年のクリスマス・ライブ。クリスマスを盛り上げる演出が!!

[画像をクリック!!]

 

 

 

当店オススメアルバム(3)

夏だけじゃない。ビーチ・ボーイズのクリスマス・アルバム。

[画像をクリック!!]

 

 

 

 

 

Band Aid 『Do They Know It’s Chrismas ?』

 

Bing Crosby & David Bowie  

『The Little Drummer Boy (Peace On Earth)

 

 

The Pogues   『Fairytale Of New York』

 

 

Joni Mitchell   『The River  Live』

2020.11.26
クリスマス・ソングといえば

今年もあっという間、早いもので11月もそろそろ終わり、またもやコロナ拡大の影響で年末の自粛要請を予想してすでに忘年会を済ませたという話もちらほらと。
Hachi 実店舗のある京都は紅葉シーズン真っ只中。
通常なら観光客でごった返す時期ですが、一時Go To キャンペーンの影響で観光客が増えたものの又少し減少したように思えます。

先日私の大好きな紅葉の名所「東福寺」に行ってきたのですが、ここはあの有名なCM「そうだ京都へ行こう」で紹介されて以来毎年長蛇の列で入場を諦めていましたが、今年はすんなり入ることができゆっくり鑑賞できました。

 

 
そして紅葉シーズンが終わるとクリスマス・ムードに突入。
街はイルミネーションで飾られ恋人たちで溢れかえる・・・はずですが今年はどうなのでしょう。
渋谷のハロウィーンも静かだったようですが、やはり自粛ムードなのでしょうか。
今年は家族や恋人同士でホームパーティーという方も多いでしょう。

 

 
そんな時クリスマス・ムードを盛り上げてくれるのはやはりクリスマスソングですね。

 

 

皆さんはクリスマス・ソングといえば数ある中でどの曲を思い浮かべますか?

 

 
山下達郎の『クリスマスイブ』やマライヤ・キャリーの『恋人たちのクリスマス』なんかでしょうか。
私の自宅にはいつの頃からかテレビがないのででわかりませんが今でもJRのCMで山下達郎の『クリスマスイブ』は流れているのでしょうか。
マライヤの『恋人たちのクリスマス』は94年リリースにもかかわらず昨年25年目にしてBillboard Hot 100でNo.1を獲得したそうで、こちらはもう完全にクリスマス・スタンダードとして認知されたモンスター・ソングですね。
他にも松任谷由実『恋人がサンタクロース』、ワム!『ラスト・クリスマス』、ジョン・レノン『ハッピー・クリスマス (戦争は終った) 』などなどクリスマス・シーズンになると必ず耳にする曲がたくさんありますね。

 

 

まー、どうでもいいですがここで私が個人的に印象に残っているクリスマス・ソングを4曲ご紹介。

 

 
まずはBand Aidの『Do They Know It’s Chrismas ?』。
こちらは84年エチオピアの飢餓救済を目的にボブ・ゲルドフとミッジ・ユーロの発起によりイギリスとアイルランドのスーパー・ミュージシャン達が集結したチャリティー・ソング。
当時MTV全盛期の時代、高校生の私はポスト・パンクやニューウェーブ特にUKモノを好んで聞いておりこの曲のミュージック・ビデオをテレビで見た時はなんと興奮したことでしょう。
U2ボノ、ポール・ウェラー、スティング、デヴィッド・ボウイ、デュラン・デュラン、ボーイ・ジョージ、バナナラマもいた、フィル・コリンズはドラムをたたいていたな・・・とにかく憧れのスーパースター達が1つのスタジオで片を並べて歌っているのです(デヴィッド・ボウイはスタジオにいなかったような)。
鳥肌モノでした。

 

 
2曲目はビング・クロスビー & デビッド・ボウイの「リトル・ドラマー・ボーイ / ピース・オン・アース」。
77年の英TV番組『Bing Crosby’s Merrie Olde Christmas』にデビッド・ボウイが出演、その際2人の奇跡の共演が実現。
ボウイがクリスマスの飾り付けがされたクロスビーの家に訪れるという設定で、2人の会話の後おもむろに始まるデュエット。
これがまた美しい!!
こちらもMTVだったかベスヒットUSAだったかでシーズンになるとよくこのビデオが流れていました。

 

 
3曲目はザ・ポーグスの『Fairytale of New York』。
アイルランド系のシェイン・マガウアンを中心にアイリッシュトラッドの要素を取り入れたイギリスのパンクバンド。彼等の88年のアルバム『If I Should Fall From Grace With God』に収録。
夢を抱いてNYにやってきた男女が年老いていきお互いを罵倒しながらも愛を確認するという内容で、マガウアンとカーティス・マッコールのデュエットによる哀愁を帯びたクリスマスのラブ・ソング。
イギリスでは今や定番クリスマス・ソングとなっているようです。

 

 
4曲目はジョニ・ミッチェルの名盤『BLUE』に収録されている『リバー』。
別れた恋人を思いながら歌った切ないクリスマス・ソング。
クリスマスになると聞きたくなります。

 

 

Hachiオススメのクリスマス・アルバムも3枚紹介しておきます。

 

 
皆様コロナ感染予防に十分気をつけて楽しいクリスマスをお過ごしください!!