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2020.07.29


チュニジアの夜

Kenny Dorham

“Round About Midnight At The Cafe Bohemia”

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McCoy Tyner

“Today And Tomorrow”

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Al Haig

“Haig”

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Elmo Hope Ensemble

“Sound From Rikers Island”

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Tony Fruscella

“Live”

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Billy Hart, Walter Bishop Jr, George Mraz

“The Trio”

[画像をクリック / こちらは音源見つからず]

 

Kenny Dorham

“Round About Midnight At The Cafe Bohemia”

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McCoy Tyner

“Today And Tomorrow”

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Al Haig

“Haig”

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Elmo Hope Ensemble

“Sound From Rikers Island”

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Tony Fruscella

“Live”

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Billy Hart, Walter Bishop Jr, George Mraz

“The Trio”

[画像をクリック / こちらは音源見つからず]

 

2020.07.29
チュニジアの夜

早いもので今年も7月がもう終わり。
 
 
Hachiの実店舗がある京都は7月と言えば日本三大祭りの一つで1ヶ月の長期にわたる祇園祭が行われているのですが、今年は新型コロナウィルス拡大の影響でそのハイライトである山鉾巡行が中止。
又若者達が集う山鉾巡航の前日、前々日に京都のメインストリートが歩行者天国になり屋台が出店され多くの人で賑わう宵山、宵々山も中止となりなんとも静かな7月の京都となりました。
 
 
しかしながら、静かな京都とはいえそろそろ京都独特の湿度の高いジメジメした暑さがやってまいります。
この暑さは京都盆地という地形から来るようで盆地に暑さと湿気がたまり京都市内はどこへ行ってもサウナ状態です。
あー、やだやだ。
 
 
 
と言うわけで、こんな暑い夏に少しでも涼しくなるような音楽を店頭にあるレコードで何枚か選んでみようと思ったのですが、最初に浮かんだのがなぜかジャズ・スタンダードであり多くのアーティストが演奏する『チュニジアの夜』。
そして『チュニジアの夜』が浮かぶとこの曲が頭から離れなくなりました。
仕方ないので『涼しくなる曲選び』は次回に回して今回は『店内にあるレコードで「チュニジアの夜」を聴き比べてみよう!』と言う短絡的な事をしてみましたw。
 
 
 
『チュニジアの夜』は1942年にディジー・ガレスピーが作曲。
現在に至るまで多くのミュージシャン達に演奏されアフロキューバンの要素を含んだエキゾチックな雰囲気が魅力のモダンジャズのスタンダードで、アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズやアニタ・オデイ、ジョン・ヘンドリックスが歌詞をつけたヴォーカリーズ・ヴァージョンなんかが知られているところでしょうか。
ジャズメン達はマザーランド、アフリカのチュニジアに想いを馳せながらプレイした事でしょう。
 
 
 
 
6枚選んでみましたが皆さんはどの『チュニジアの夜』がお好きですか?